今まで、試行錯誤して続けてきた娘(年中)の家庭学習。まだ5歳ですが、ここまでかなり教育費を投入してきたと思います。
そう、私、隠れ教育ママなんです。笑
子供には、小学校に入学したとき「自分はできる!」と感じてもらいたい。あわよくば「他の子よりできる=勉強得意=勉強楽しい!好き!=だからもっとやろう!(自学自習)」のループに早めにのせてあげたい。そう本気で思っています。
この大前提にあるのは、勉強することで自らの”可能性”の幅を広げて欲しいからです。
5歳児でさえ、「知っていること=インプット」が多ければ多い子ほど「遊び=アウトプット」の選択肢が多いように、将来自分が「こうなりたい!」と思った姿に近づけるための可能性を高めるために勉強を自らする子になってほしいのです。
娘に常々言っていますが、我が家では勉強以外でもあらゆることに関して「やりたいならやればいい。やりたくないならやらなくていい。でもやるからには集中して一生懸命頑張ること。そして何より楽しむこと」をモットーにしています。
そのために、本人の要望になるべく添えるよう時間や資金を確保しようと努めていますし、本人に常に勉強をしたいかどうかの確認をしています。
そしてそのためには、ある程度の先取りは悪くないと思っていますし、むしろ必要だと思ってやってきました。時には幼児相手に何十分も…
と怒鳴りながら…そして怒られて萎縮する娘を前に、幾度となく「このままではダメだ…娘が勉強嫌いになってしまう…」と焦ったり、ネットやSNS上の英才教育児達のお母さん方の取り組み方や子供との接し方を目の当たりにしては自己嫌悪に浸ったり。
でもやはり、子供には早いうちからあらゆる面で”習慣”づけをさせてあげたい。”習慣”こそ親が子供にできる最大のプレゼントなのではないか?そう思って、時には(ほぼ?)疲弊しながらもなんとか毎日続けてきた家庭学習。
ブラジル時代のくもん生活1年間、日本へ本帰国してからの朝勉生活1年弱を経て、最近は親子ともに勉強への姿勢、取り組み方も定着してきたと思います。特に今年になってからはコロナの影響で幼稚園も休園が続いたり異常に長い夏休みがあったりして、非日常・緊急時でも”いつもすること””ルーティーン”を大事にしたかったこともあり、根気よく取り組んできた結果がほんの少しずつ出てきているような気がします。(何度も心折れそうでしたが。笑)
子供、特に幼児期は座学より何よりも遊びの中で学ぶことが一番だと思っています。が、下の子もいて、私自身の段取り力も低いため、なかなかうまく遊びの中に学びの種を撒いてあげられないので、我が家ではもっぱら家庭学習=プリントやスマイルゼミの座学やかけ流しが中心です。
本当は、お買い物ごっことかお人形遊びで例えばお金について教える、とか足し算引き算の頭出しをする、とかうまいことやってあげたいんですが、娘はちょっとでも母のお勉強感が感じられると「違う遊びにしよー!」な雰囲気になるので…私の誘導の仕方が悪いのでしょうが。涙
そんなこんなで、とにかく子供が勉強嫌いにはならないように、でも先取り&学習習慣をつけるために今まで苦労しつつ母子で勉強してきた中で、感じたことがあります。
それは、家庭学習する上で子供に今必要な教材を選ぶことの難しさ!!!
ひらがなを学ぶにしても、無料から有料まで本当にいろんなプリントがあるし、書けなくていいからまずは読み方から、というメソッドもあれば最初から綺麗な字を目指しましょう、というパターンもあって、方法も多種多様ですよね。それらを、子供の月齢・理解度に応じてうまいことチョイスし、合ってないなと思ったらスパッとやめて別の教材を探す。
そして来たるべき時が来たらそれを再度取り組む…このあたりの見極め・さじ加減が本当に難しいです。せっかく買ったんだしと思って、なかなか解けないプリントを必死になって親子で取り組んでいた時は苦行でしたし、逆に簡単すぎるものをやみくもに解いていた時については後々、時間の無駄だったなと感じることもありました。
そこで今まで娘と取り組んできたプリントやテキスト、通信教育、タブレット教材について忘備録も兼ねてこれから記していきたいと思います。よろしくお願いします!
チャオチャオ♪